生きること。最近読んだ本のこと
スマホのGoogleにいつもお勧め記事が表示されるのだけど、自分に興味があることが表示されたり、自分が住んでる地域のお勧めのお店の記事がでたりして、Google様はすごいと常々思っていたのですが、最近読んだ本の記事がお勧めされていたので、私もお勧めしたいと思います。
それは、東洋経済オンラインというところの記事で精神科のお医者さんが書いた記事でした。わたしがうつで苦しかった時に購入して読んだ本です。
小学校の先生がうつになってからの1年間を漫画にしたものです。
苦しいときの描写や、焦る気持ち、前を向こうとする気持ち、どれもとても共感しました。
その中の文でとくに印象に残っているのは
「生きなきゃ」
という言葉。
仕事に行かなきゃ、とか食器洗わなきゃとか面倒だと思うけどやらなきゃならないことはいっぱいあると思う。
でも、
がんばらないと生きることをやめたくなる、生きなきゃ、生きなきゃって常に思っていて、寝て次の日になったら状況が変わってるだろうと思ってもかわってない。
私もそうだった。
今も、世界中に「生きなきゃ」って思ってふんばって人がいっぱいる。
誰かに言ってもと思う。
毎日「生きなきゃ」って頑張ってるんだって。