自作自演 お悩み相談室

どうも。越あん子と申します。お悩みを抱えるすべての人に。

今朝の父と高校生の娘の会話

この雑記はHSPである私が、自分と向き合い自分の特性を理解し、少しでも生きやすくなるために書いてます。かっこ( )内は、私の心の声です。

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朝7時20分。高校生の娘が父に「3つ先のバス停まで車で送って行って」という。もう、一番近くのバス停からバスに乗ると、間に合わない時間らしい。娘の行動に慌てた様子も見えない。淡々と、父に向ってしゃべっている。(え、全然焦ってないじゃん。なんで?送ってもらえること前提なの?それに朝、5時半から起きてたよね)一方、父の出勤まではまだ30分くらいの余裕がある。父、何かの作業中。私のいた位置からは、父がなんと答えたかは聞こえないが「ひとこと」で断る。たぶん「ムリ」とか(その後の娘の反応速度から類推)。

娘「○○(3個先のバス停)なら、10分あれば余裕じゃん。」父、何かひとこと。娘「それなら○○(9個くらい先のバス停)じゃなきゃ間に合わない。」と、淡々と会話してる。(お父さんはたぶん、今、これやってるからムリみたいなこと言ったんだろうな。それって朝仕事に行く前にやんなくてもいいことなんだから、送ってやってもよくない?てかさ、このやりとり何回も見てんだけど。そういうことを繰り返すのに、父も娘も何も思わないのかな。私だったら、とりあえず困ってる人が目の前にいたら自分のできることは何かを考え行動するまでの時間が0.1秒くらいだから、まず送るな。そして今後そういう事態にならないように考える。だって、送るの面倒だもん。そして娘が、自分から遅れないように行動するようになるか考えるわ。で、感じ悪くならない言葉を選んで言い方もきつくならないように、丁寧に慎重に言うんだけど、結局、感じ悪い態度をとられて、あ、失敗したと自己嫌悪に陥るパターン)

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こうやって、自分の「自動思考」を言葉にしてみると、自分の「思い込み」の多さに気付く。

①人の手を煩わせるのは極力避けなければならない→平気で人にものを頼む人をみるとイラっとする

②困っている人を見たら助けるのが普通だと思ってる、なんなら、自分がダメダメだから、自分が得意なことくらい進んでやろうぐらいに、頼まれてもいないのにやったりする→自己肯定感低い・承認欲求強い

 

結局、自分には関係ないところで繰り広げられていることに、こんだけ感情が揺さぶられてることが問題なんですよね。当の本人たちはめっちゃ淡々としている。

うらやましいです。私も少しずつでも成長できたらと思います。

今、読んでる本です。